教育・情報担当常務理事 小管 洋司
今年もあんしん財団様の協賛で恒例の実務研修会を10月28日開催させていただきました。長岡を本会場として、新潟、直江津の2カ所をサテライト会場とするこのスタイルもすっかり定着したと思います。南北に長い新潟県の端から端までは東京から名古屋までの距離があるそうなので、今後ともこの形でのセミナーを開催していくつもりでいます。
今回は東京から山下雄次先生をお迎えしました。令和元年にも来ていただきましたが、かなりのイメチェンをされていたのには驚きました。「あれ?山下先生???」状態。先生曰く「生まれ変りました」とのこと。そんな山下先生の講義内容は以下の通り。
(1)解散・清算を巡る税務
(2)同族会社間取引を巡る税務
解散・清算に関しては解散の手続き、所得計算等、細部までの解説をしていただきました。解散は頻繁に出てくる業務ではないため、正確な定義・取扱いに関して私自身はちゃんと把握していませんでした。個人的に特に気になったのは、最初に出てきた「みなし解散」です。会社法第472条には「休眠会社」(最後の登記から12年を経過したもの)について「解散したものとみなす」規定があります。事業を廃止している法人について登記をそのままにしておくことは商業登記制度に対する国民の信頼が損なわれる、ということで年間3万社前後の法人が解散したとみなされて解散登記がかけられているとのことでした。平成18年会社法施行により役員・監査役の任期が最長10年になったことですっかり登記のことを忘れている法人も多いでしょうから、これからこのみなし解散が増えてくるかも知れません。ちなみに山下先生の事務所では過去の経験から、この件については毎年決算の都度確認することにしているそうです。登記に関しては本来税理士業務ではありませんが、クライアントは「お任せしているのに」と思っているところが多いでしょうから注意が必要そうです。
「同族会社の割合を巡る税務」はよく取り上げられる内容でもあり、セミナーも多く開かれていると思います。中小企業庁によると資本金1億円未満の中小企業の97%が同族企業とのことで、税理士が関与する法人の殆どが該当するわけですから注目度も高い内容です。
ほかにも個人的に興味が湧いたのは「役員の子が通う学区の授業料を負担することとし、1年分の授業料を一括して学校に支払った場合、これは定期同額給与に該当するか」という内容です。国税庁のHPにあるように、定期同額給与に該当します。具体的な会計処理は支払った時点で前払費用、時間の経過で損金科目に振り替えていく、ということになるでしょうか。ではこの前払費用が決算時に残っていたとして保険料のように短期前払費用の特例を利用して損金処理した場合はどうなるのか?という疑問が湧いてきます。山下先生が国税庁に確認して回答をもらったそうなのですが、その内容をHP等で公表することはできない、とのことだったそうです。
今回のセミナーは山下先生から直前に録画・録音の有無を確認されました。あまり大声では言えないような内容もいくつも説明いただきました。今は日税連等のHPを検索すればいつでも色々な研修の動画を観ることが出来る便利な時代です。しかし「ここだけの話」が聴けるのは生講義の最大のメリット。今後も新潟県税理士協同組合では皆様のお役に立つセミナーを企画してまいりますので、組合員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
保険担当常務理事 椛澤 綾子
皆様には日頃から大同生命保険株式会社を委託保険会社とする関東信越税協連共済会の総合事業保障プランにご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。この保険事業は、「相互扶助の精神」に基づき、①関与先企業の繁栄②税理士事務所の繁栄③税理士会・税協の繁栄からなる「三つの繁栄」という共通理念のもと推進活動を展開しております。
新潟県税協には「総合事業保障プラン」の今年度年間新契約目標として120億円を与えられております。4月から9月分までの累積実績は104.1億円で、目標に対する進捗率は173.4%、前年度比較の進展率106.0%と上期実績では大変好調であった前年を更に上回ることができました。ご協力ありがとうございます。
保険本来の形に立ち返ったリスクへの「保障」の提供が定着しつつあります。
また、手数料収入は3,246万円、対前年101.0%となり、昨年度と比較し微増となっております。
新潟県税協と大同生命とは毎年10月に業務推進協議会を開催しております。令和6年度は10月9日にホテルニューオータニ長岡で開催されました。
協議会の流れとしては、①三村理事長挨拶、②大同生命執行役員税理士推進本部長加藤健治様挨拶、③担当常務理事による推進実績中間報告、④キャンペーン該当者表彰式、⑤研修会、⑥大同生命からの情報提供がありました。
表彰式は、令和5年度総合事業保障プラン第2回・3回キャンペーンの該当者披露と令和6年度第1回キャンペーンの該当者を税理士代理店の部と営業職員の部で表彰させて頂きました。また、該当者にはギフト券も贈呈させて頂いております。表彰されました皆様方にはおめでとうございますという気持ちとありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱいです。
研修会では、講師の大同生命FP相続コンサルタント梅原理江様より『事業承継における自社株対策 生命保険ご活用事例』と題し、ご講演を頂きました。
大同生命からの情報提供では新潟支社長藤野和敬様、税理士担当部長井口恵一様、税理士担当課長中郡翔大様より情報提供をして頂きました。
その後、参加者の皆様が楽しみにされている感謝の集い(懇親会)が開催されました。罇副理事長の開会の挨拶及び乾杯の発声とともに始まり、終始賑やかに会は進行し、西片顧問による中締めの挨拶にて、盛会のうちにお開きとなりました。
我々税理士は関与先に対して様々な助言・提案をします。保険提案もその中に当然含まれるものであると考えます。関与先の経営者に万が一の事があったとしても、当該関与先が再起できるように、関与先の繁栄のため、今一度関与先の様々なリスクについてご検討頂き、大同生命の税協専用商品「総合事業保障プラン」を保険提案の候補の1つとして頂けますと幸いです。きっと皆様のお役に立つことと思います。
専務理事 堀川 泰豊
令和6年11月16日(土)新潟市の麻雀荘ソロモン赤道店において新潟県税理士協同組合主催の親善麻雀大会が、組合員・賛助会員と提携会社を含め40人による10卓で、盛大に行われました。
大会は、三村理事長の挨拶の後、競技方法を確認して、午後1時よりより半チャン3回戦制(1時間制限)を開始しました。
1~2回戦はくじ引きによる組み合せで、3回戦は1~2回戦の合計点数の上位者より4人ずつ区切っての組み合せにし、3回の総合計点数により順位を決めるルールで進行しました。
私は8年前からこの麻雀大会に参加していますが、一度も満足のいく成績を残せていません。今回も1回戦は一位、2回戦二位、3回戦も二位と悪くはない順位だったのですが、総合計点数が低く、大会の順位は16位でした。
私は、満貫以上の役を5回もあがることができ、とても楽しかったのですが、同じくらい満貫以上の役に振り込みをしてしまい苦い経験もしてしまいました。今回の大会は個人的には浮き沈みの激しい闘いでした。
昨年からお世話になっている麻雀荘ソロモン赤道店では、全自動卓であるため、ゲームの進行がスピーディーであり、早い卓では1時間以内に半荘が終了していました。制限時間による強制終了がないことで、親番を消化できフェアな競技が行われたと思います。
競技終了後はホテルオークラ新潟に移動し、表彰式を兼ねた懇親会が行われました。成績上位者の他、数多くの賞が用意されており、該当者に賞品が授与されました。
参加された方の中には、役は分かるが点数が数えられない方も何人か居ましたが、それはそれで周りの人達が丁寧に教えてくれますので心配は無用です。
この楽しい麻雀大会を存続していきたいので、常連の皆様には長生きをしていただき、若手や女性の先生方も積極的に参加して頂きたいと思います!
成績上位者は、次のとおりです。(敬称略)
優 勝 秋山 澄雄 (糸魚川地域)
準優勝 小出 敏夫 (新潟地域)
第3位 髙橋 健朗 (新津地域)
第4位 本間 泰雄 (長岡地域)
第5位 藤巻 義弘 (高田地域)
糸魚川地域 秋山 澄雄
新潟県税理士協同組合主催の親善麻雀大会が令和6年11月16日(土)に開催されました。
なお、私は、糸魚川支部長のため参加しました。
当日は27番のカブのクジを引きまして、1回戦で高田地域藤巻義弘先生、新潟地域五十嵐秀夫先生、新津地域中村賢一先生と私の4人でスタートし、藤巻先生が立ち親で東をポンしてくれたおかげでカンチャンがスポッと入ってリーチとなり、初上がりができて、その後、子の満貫2回と親マン1回と3回満貫であがって、50点以上のトップになりました。
そして2回戦は反動でなかなかあがれず、ダマテンで2回あがって何とか3位でした。
最後の3回戦では、2位になられた新潟地域小出敏夫先生がリーチで追いかけてきまして、私は、一発目でドラの6ピンを引いてしまい東の2枚切りで一旦降りましたが、次に3ピンを引き、延べ単のサブロウピンでテンパイし、最後のハイテイで3ピンを引きまして、タンヤオ、つも、ハイテイ、イイペイコウ、ドラ、ドラでハネマンをあがって、50台のトップとなり、栄えある優勝となりました。小出先生ありがとうございました。
これから冬に向かって寒くなります。
ゴルフは終わりますが、スキーの季節となって参ります。12月からはウインタースポーツのスキーで体幹を鍛えながら、冬の確定申告期を頑張ります。そして来年の親善麻雀大会の連覇を目指して頑張りますので、来年もよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
2025.1 高志智227号
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